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ブレインズ/新商品 DPF-RA

ディーゼル燃料用添加剤DPF-RAについて

2サイクルエンジンオイルイメージ

最近、DPFの再生頻度が増えてきていませんか?

  • DPFの自動強制再生及び手動での強制再生頻度が増加傾向にある・・・・・DPFの負担増

  • DPFの手動強制再生による時間ロスで車両運用に問題が生じている・・・・仕事量の低下

  • DPFの各強制再生のための燃料消費が増加傾向にある・・・・・・・・燃料コストの増加

  • DPFの各強制再生に起因するエンジンオイルへの燃料混入の増加・・・エンジンの負担増

煤が詰まったDPFの分解洗浄は効果がありますが、
使用環境が同じならDPFはまた詰まるのです

DPFのコンディションアップは
スーツ(煤)の燃焼効率を向上させることです

そんな時、そうなる前に

燃料タンクに入れるだけ

2サイクルエンジンオイルイメージ

DPF-RA再生促進剤の効果!

  • DPFの再生効率UP=クリーニング効果大=目詰まり減少・・・・・・・・DPFの負担減少

  • DPFの各強制再生時間短縮及び再生インターバル延長・・・・・・・・・・仕事量の確保

  • DPFの各強制再生回数減少・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料コストの抑制

  • DPFの各強制再生に起因するエンジンオイルへの燃料混入の減少・・エンジンの負担減少

DPF-RAの酸化触媒成分の働きが再生促進を促します。

本製品はVERT®の認証を取得した最高品質基準の酸化触媒成分を採用しています。
VERT-Association・Switzerland(バートアソシエイション・本部:スイス)

DPF-RAとは

BRAINS DPF再生促進剤【DPF-RA】は、DPFを効率よく再生する方法として、スーツ(煤)の燃焼可能温度を下げる効果のあるコロイド状の酸化触媒を採 用した全く新しいDPF再生促進専用の燃料添加剤です。DPF装置(一般的な触媒担持型DPF)で連続したスーツ燃焼(DPF再生)させるには、触媒部におい て助燃剤としてのNO₂を発生させる為に一定の温度(250~450℃)が必要で、渋滞や短距離走行の多い日本の走行条件では排気温度が上昇せず、効率の良い スーツ燃焼が難しく、燃焼が完了しない場合が多くあります。DPF内にスーツが蓄積すると強制再生(DPF内の温度を600℃前後まで上昇させる)が必要と なりますが、スーツ蓄積が許容を超えた場合での強制再生はDPF自体の溶損につながります。【DPF-RA】を使用することで、DPF内ではNO₂を必要とせず 低い温度でもスーツ燃焼されるため、DPF再生を大幅に促進させることが可能で、スーツ蓄積による強制再生回数を減らし、より効率的でスムーズなエンジ ン稼働を実現します。

製品の用途・効果

DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター):ディーゼル微粒子捕集フィルターを装着したディーゼルエンジン用燃料添加剤
■DPFの再生促進(DPFでのスーツ燃焼促進)及びクリーニング効果の向上
■DPF強制再生時のスーツ燃焼効率アップ、DPF溶損防止、寿命延長
■強制再生回数減少によるエンジンオイルの燃料希釈回避による悪影響改善、及び燃費の向上

BRAINS DPF-RAは低い温度からスーツ燃焼を可能にします

ブレインズDPF-RAは、NO₂を必要とせずDPF内で低い温度(350℃~)でのスーツ燃焼を可能とします。燃料が燃焼すると同時にスーツ間にDPF-RAが作用 し、スーツ同士の凝固(結合)を防止しながらスーツに混入します。DPF-RAを取り込んだスーツは約350℃程度からCO/CO₂ガスへと変換されていきます。 酸化触媒を燃料へ添加するこの技術はヨーロッパのレトロフィットメーカーも採用しており、旧型車を特定地域(ロンドン、ミラノ)の排ガス規制に適合さ せるため、DPF再生促進剤のレトロフィットシステムを開発しています。

BRAINS DPF-RAはスーツ燃焼の難しい温度領域をカバーします

一般的なDPFシステム(触媒担持型DPF)では、DOC内において一定の温度(250℃~450℃)にすることでNO₂を発生させ、DPF内でのスーツ燃焼の助燃 剤として活用します。しかしながら渋滞の多い日本の走行条件では排気温度が上昇せず、効率の良いスーツ燃焼が出来ない場合があるほか、NO₂を助燃剤と したスーツ燃焼が難しい温度領域があることで、日本の走行条件ではDPFの再生が未完了になりやすく、スーツが蓄積しやすい状態が続くため、強制再生頻 度が増加するという悪循環が生まれます。強制再生ではNO₂の助燃作用は活用せず燃料をポスト噴射することにより強制的に温度を約600℃まで上昇させ、 単純な酸化作用でのスーツ燃焼(強制再生)を促しますが、NO₂が不要で低い温度領域から効果を発揮するブレインズDPF-RAを使用することで一般的なDP Fシステムではカバーできない部分を補うことが可能となり、より効率的でスムーズなエンジン稼働を実現することができます。

DPF-RAの添加パターン

強制再生(DPFランプ点灯)が頻繁などの問題を抱えている場合
DPFランプ(警告灯)の点灯例

  • 警告灯
  • 警告灯2

この場合はDPF再生(スーツ燃焼)が完了しにくい走行条件にあると思われますので、定期的な【DPF-RA】の燃料添加を推奨します。車両によってそれぞ れ走行条件やDPFコンディションが違うため、定期使用における確定した推奨値は設定しておりませんが、短期に使用されても悪影響はありません。
●添加インターバル例 : ① 3000㎞毎(距離) ② 1か月毎(時間) ③ オイル交換時(距離・時間)等

整備工場における予防整備の一環として

車検や法定点検時などの必須メニューとして【DPF-RA】の燃料添加を推奨します。
●予防整備としての添加例 : ①車検時  ②点検時  ③オイル交換時 等

緊急車両等の予防整備として

緊急車両の場合、常時走行がほとんどなく、長時間のアイドリング状態、短距離の繰り返し走行が多い車輌も多くDPF装置の再生がしっかりと行われず、緊 急時に強制燃焼を促す警告灯が点灯する可能性は否定できません。【DPF-RA 】を使用することにより、普段からDPFの再生状態を少しでも良くしておくこと をお勧めします。
※DPF-RA使用を推奨する緊急車両例:消防車 / 救急車 / ドクターカー / 警察車両 / 災害救護車両 / レッカー車 / ガス会社緊急車両 / 電力会社緊急車両 / 通信 会社緊急車両 / 鉄道会社緊急車両 等

強制(手動)再生時に使用

許容範囲を超えてスーツが蓄積されている場合に強制再生した場合、DPFが溶損する場合があります。強制再生時は【DPF-RA】の燃料添加により、低温か らのスーツ燃焼促進をさせDPF溶損を防止しましょう。

使用方法

■使用の対象となる車種
乗用車・大型車・建設機械・産業車両・発電機・船舶等DPFを装着したディーゼルエンジンにご使用できます。
特に1回の走行距離が短い等シビアコンディンションの車両に効果があります。
■使用対象
軽油40~70ℓに対し、本製品1本(500ml)を燃料タンクに添加使用してください。
■定期的な使用を推奨します。
車両によってそれぞれコンディションが違うため、定期使用における確定した推奨値は設定しておりませんが継続的な使 用を推奨します。(例:3000km毎、3か月毎、エンジンオイル交換毎、法定点検毎、等)

■強制再生が頻繁な車両は短いインターバルでの使用を推奨します。
 ※車両によってそれぞれコンデションが違うため、確定した定期使用における推奨値は設定しておりませんが、短期に使用されても悪影響はありません。

【 使用上の注意 】
●弊社が確認し許可した製品以外の燃料添加剤との併用は避けてください。使用の際は製品本体に表示してある注意事項などの説明文を読み理解したうえで ご使用ください。
●吸入飲用不可・人体に害がありますので吸入したり飲んだりしないで下さい。●材質により変色や腐食する恐れがありますので、用途及び使用方法以外で は使用しないで下さい。●使用前に容器に表記されているすべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないで下さい。●眼に入ると障害を生じる恐れがあ りますので、十分に注意して下さい。 ●皮膚を傷める恐れがありますので、保護手袋を必ず着用して下さい。●熱/ 火花/ 裸火/ 高温のもののような着火元に 近づけないで下さい。禁煙。●衣類及び他の可燃物から遠ざけて下さい。●防爆型の電気機器、換気装置、照明機器、工具を使用して下さい。静電気放電や 火花による引火を防止して下さい。●屋外又は換気の良い場所でのみ使用して下さい。●ミスト/ 蒸気/ スプレーを吸入しないで下さい。●環境への放出を 避けて下さい。●取扱後はよく手を洗って下さい。●保護メガネ/ 保護面を着用して下さい。●使用後は容器を密閉して下さい。●使用途中で容器を移動さ せる場合は、キャップをしっかり締め、液が漏れないことを確認して下さい。

BRAINS DPF-RA 使用事例

  • 道路等環境整備会社
    対象車両:道路維持作業車両
    ≪問題点≫
    DPFの手動強制再生が頻繁であり、作業に支障をきたしていた。
    (およそ2日に1回のDPFの手動強制再生、一日の走行は低速で20~40㎞程度)
    ≪使用結果≫
    DPFの手動強制再生インターバルが延びた。10日以上DPFの手動強制再生がない車両もある。
  • 清掃会社
    対象車両:PTO付ゴミ収集車(パッカー車)
    ≪問題点≫
    DPF手動強制再生が頻繁であり、作業に支障をきたしていた。コモンレール対応のインジェクタ ー洗浄剤は継続使用しているが、DPF再生回数にほぼ変化はなく、また最終的にはDPFが詰まっ てしまうので定期的に整備工場にてDPFの分解洗浄を行っていた。
    ≪使用結果≫
    DPFの手動強制再生インターバルが延びた。またDPFが詰まりにくくなり外注でのDPFの分解洗 浄回数も減少した。
  • 運送会社
    対象車輌:大型トラック
    ≪問題点≫
    同じ型の車両で同じような使用状況の車両であってもDPFの強制再生(自動及び手動含む)が頻 繁な車両とそうでない車両があり、帰社後でも強制再生のためしばらくエンジンをかけたままに しなければいけない車両も多い。時間コストの問題が一番だがDPFの強制再生が多い車両は燃費 も悪いしエンジンオイルに燃料が混入するためオイルレベルが上昇し、オイル交換を早めにしな ければいけないことがあった。
    ≪使用結果≫
    車両によって差はあるが、強制再生が目に見えて減少した。DPFの強制再生が減少した分エン ジンオイルの油量増加も今まで程ではなく、燃費も向上している。全車1か月に1度は添加するよ うにしている。
  • 自動車整備工場
    対象車両:国産クリーンディーゼル乗用車
    ≪問題点≫
    平成27年式の39,000㎞走行のマツダアテンザ(平均月間走行距離約1000㎞市街地走行メイン)の DPFの自動強制再生が頻繁(約100㎞毎)になってきた。今のところ走行には問題はないがこの先 のトラブルが心配だ。
    ≪使用結果≫
    DPF-RAを添加後、約100㎞走行で1回目、さらに約350㎞走行で2回目の自動強制再生となり、DP F内のクリーニング効果が認められた。また、燃費も回復した。オーナーには今後定期的にDPF- RAの添加を推奨した。
  • 自動車整備工場
    対象車両:クリーンディーゼル車全般
    ≪問題点≫
    年を追うごとにDPF警告灯が点灯し入庫する車両が多くなってきており、診断機による強制再生 やDPF本体交換等の仕事が増加してきた。車両の使われ方によってコンデションが大きく違うが これといった予防策は皆無だった。
    ≪対策≫
    現在、車検に入庫するクリーンディーゼル車全車にDPFの煤による閉塞防止及びクリーニングの 一環としてDPF-RAを推奨添加している。